본문 바로가기
이전 페이지로 가기 공유하기 주요 서비스 메뉴 열기

「無断侵入が今年694回」…台湾に空輸部隊ヘリまで飛ばした中国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

中国人民解放軍空軍H-6戦略爆撃機。核武装が可能だ。[写真 台湾国防部]

台湾海峡で軍事的緊張が前例なく高まっている。今度は初めて中国軍のヘリコプターが台湾西南部の防空識別圏(ADIZ)に無断進入し、露骨に「台湾占領」威嚇をした。

26日に中国空軍所属の武直-10攻撃ヘリコプターと米-17輸送ヘリコプター、運-8指揮統制機・偵察機・電子戦機、殲-16戦闘機2機の計7機が台湾防空識別圏を無断進入したと、台湾国防部が発表した。ヘリコプターだけでなく戦闘機編隊の作戦統制が可能な指揮統制機が防空識別圏に入ったのも今回が初めてだ。

◆中国空軍、過去最大級の無断進入


中国戦闘機の台湾防空識別区域進入は過去最大級だ。183日間に計694回も無断進入した。台湾自由時報によると、10月の1カ月間に183回にのぼる。中国空軍が自国内を出入りするように台湾の空域を出入りし、台湾軍は昨年9月から「即時軍事動態」を毎日発表している。

26日に初めて登場した「武直-10」は中国陸軍の空輸部隊が運用する攻撃ヘリコプターだ。「霹靂火」と呼ばれる。台湾中央社によると、この日に同時に進入したロシア製「米-17」多用途輸送ヘリコプターは兵力約40人または4トンの軍需品を輸送できる。

空輸部隊のヘリコプターと上陸ヘリコプターが登場すると、台湾軍当局は反応した。一般戦闘機とは違い、ヘリコプターは島嶼上陸・占領に使用されるからだ。中国の軍事専門家・傅前哨氏は「ヘリコプターは垂直離陸と停止飛行が可能であり、島奪取と上陸作戦に有利」と強調した。香港明報は28日、「26日に台湾空域に進入した運-8指揮統制機も初めての登場」とし「機体外部に刀状レーダーを搭載し、大規模空中編隊の協調と管制が可能な機種」と指摘した。

◆堂々と上陸・占領威嚇

すなわち中国軍が駆使した作戦は、指揮統制機とヘリコプターによる台湾の島嶼地域上陸・占領訓練だ。本格的な台湾本土上陸・占領演習に先立ち事前軍事訓練の性格を帯びる。

台湾海峡に中国軍のヘリコプターが登場した日(26日)、ちょうど米シンクタンク「新アメリカ安全保障センター(CNAS)」は中国の島奪取を仮定したウォーゲーム報告書を発表した。「毒ガエル戦略」と題した報告書は、中国がプラタス諸島(台湾名・東沙諸島)を奪取する場合、米国は島を取り戻すのが難しいと指摘した。中国はあたかもプリタス諸島を狙うかのように26日、運-8指揮統制機が台湾島とプラタス諸島の中間線を飛行した。

中国の武力圧力が強まると、28日、台湾の邱国正国防部長と外交次官、大陸委員会(韓国の統一部の該当)副主任が国会に出席し、台湾海峡状況を報告した。議員らはプラタス諸島を中国が侵奪する場合の対策を集中的に追及した。邱国正国防部長は「すでに駐留兵力に島と存亡を共にするよう命じた」とし「自分が死んでこそ国が生き、自分たちが生きれば国が滅びるという覚悟で、『毒ガエル』戦力を強化するよう措置を取った」と答えた。

◆米国では「台湾戦争近い」懸念

中国の台湾侵攻に対する懸念は米国で提起されている。政策提言団体「マラソンイニシアチブ」のエルブリッジ・コルビー代表は28日、ウォールストリートジャーナル(WSJ)に「台湾戦争が近い」というコラムを載せ、「米国は欧州まで放棄する覚悟でアジア軍事力を強化する必要がある」と提案した。トランプ政権で国防部戦略および戦力開発担当副次官補を務めたコルビー代表は「侵略で利益を得ることができないという点を北京に悟らせることが最優先課題」と強調した。

亜洲大のキム・フンギュ米中政策研究所長は「中国は米中オンライン首脳会談を控え、米国にグレー地帯で強い圧力を加えている」とし「こういう時であるほど韓国は選択のジレンマから抜け出し、隙のない対策を用意する必要がある」と述べた。

一方、26日に閉幕した中国の軍事協力フォーラム「北京香山フォーラム」に出席した中国軍関係者は、今年に入って米国の軍艦と戦闘機の中国沿海偵察回数が2000回を超えたと主張した。



関連記事

この記事を読んで…

포토뷰어

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    공유하기

    팝업닫기
    top 메뉴