韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は11日、「CPTPP(環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定)への加入を積極的に検討する」と明らかにした。
文大統領はこの日午前10時、青瓦台(チョンワデ、大統領府)本館1階中央ロビーで発表した「2021新年辞」で、外交安保分野の国政運営を説明しながらこのように明らかにした。
文大統領は「コロナは人々に社会的距離の確保を強要したが、逆説的に世界の人々の日常が一つにつながっていることを見せた」とし「韓国は堂々たる中堅国家として、先進国と開発途上国が互いにもっと理解して共生することができるように『掛け橋国家』としての役割を果たす」と明らかにした。
続いて「RCEP(東アジア地域包括的経済連携)、韓国・インドネシアCEPA(包括的経済連携協定)に続き、フィリピン、カンボジア、ウズベキスタンとのFTA(自由貿易協定)に速度をあげて、新南方・新北方の国々との交流と協力を広げていく」と話した。
文大統領はこの日午前10時、青瓦台(チョンワデ、大統領府)本館1階中央ロビーで発表した「2021新年辞」で、外交安保分野の国政運営を説明しながらこのように明らかにした。
文大統領は「コロナは人々に社会的距離の確保を強要したが、逆説的に世界の人々の日常が一つにつながっていることを見せた」とし「韓国は堂々たる中堅国家として、先進国と開発途上国が互いにもっと理解して共生することができるように『掛け橋国家』としての役割を果たす」と明らかにした。
続いて「RCEP(東アジア地域包括的経済連携)、韓国・インドネシアCEPA(包括的経済連携協定)に続き、フィリピン、カンボジア、ウズベキスタンとのFTA(自由貿易協定)に速度をあげて、新南方・新北方の国々との交流と協力を広げていく」と話した。
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