韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が4日、京畿道議政府(キョンギド・ウィジョンブ)にあるカトリック大議政府聖母病院の救急医療センターを訪れた。[写真 大統領室]
1時間20分ほど救急センターを見学した尹大統領は医者や看護婦など病院関係者と会って現場で直面する困難や建議事項に耳を傾けた。尹大統領は「救急医療が必須医療の中でも核心なのに、国がしっかりと関心を持ってサポートできていなかったようで残念で、献身する医療陣にいつも申し訳ない気持ちがあった」と話した。続いて「救急室の需要が多くなる名節連休が近づいているが、使える資源を最も優先的に投じ、医師の先生方がバーンアウトし(燃え尽き)ないように最善を尽くして支援する。必要ならば予備費でも編成する」と話した。
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