ＢＩＧＢＡＮＧのＳＯＬ（３５）が新アルバム『Ｄｏｗｎ　ｔｏ　Ｅａｒｔｈ』発売を翌日に控えた２４日、ソウル梨泰院（イテウォン）で開かれた聴音会で「確実なビジョンをもって進むことが難しい、長い間止まっていた時間が本当に大変だった」と話した。２０１８年から結婚、軍服務などで空白期間が６年を超えた。グループＢＩＧＢＡＮＧのメンバーであり、しっかりとした立場のソロ歌手である彼にも空白は慣れていなかった。

２５日に公開した新アルバムには、そのような感情が込められている。タイトル曲『ｓｅｅｄ』は叙情的な歌詞とメロディーが目立つバラード曲だ。アルバムにはその他にＢＴＳのＪＩＭＩＮとコラボした『ＶＩＢＥ』、ＢＬＡＣＫＰＩＮＫのリサがフィーチャリングに参加した『Ｓｈｏｏｎｇ！』など６曲が含まれた。ＳＯＬはＢＩＧＢＡＮＧの活動に対しては「私と他のメンバーたちが活動を続けていけば、良いチャンスと時間を迎えてファンに会うことができるのではないかと思って楽しみだ」と話した。