北朝鮮労働党機関紙の労働新聞が1日、白やピンクなど多彩なパディングジャケットを着て街を歩く女性の写真を公開した。
これは最近北朝鮮で対外的に初めて公開された金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の第2子キム・ジュエのファッションと似ている。
金委員長は先月18日に新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星17型」試験発射を現地指導した際、2人目の娘を連れて現れたが、当時、金委員長の娘は白のパディングジャケットを着ていた。
統一研究院のチョン・ウンイ研究委員は「パディングジャケット自体が高級で、誰もが着てみたいと思う服であり、(キム・ジュエが)人々が憧れる服を着たという事実が北でイシューになったのではと考えられる」と評価した。
北朝鮮では一時、金委員長の夫人・李雪主(イ・ソルジュ)氏のファッションが上流層の女性の間で流行した。李雪主氏は2010年初め、明るい色でボディーラインが表れるにワンピースを着たりハイヒールを履くなど当時としては破格的なファッションを見せ、北朝鮮女性のファッショントレンドに変化をもたらした。
一方、労働新聞はこの日、パディングジャケットを着た北朝鮮女性の写真と共に「誰もが時代的美感と季節的特性に合わせて服装を美しく多様にするため積極的に努力する時、私たちの生活には豊満な情緒と活気がさらにあふれる」と強調した。
これは最近北朝鮮で対外的に初めて公開された金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の第2子キム・ジュエのファッションと似ている。
金委員長は先月18日に新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星17型」試験発射を現地指導した際、2人目の娘を連れて現れたが、当時、金委員長の娘は白のパディングジャケットを着ていた。
統一研究院のチョン・ウンイ研究委員は「パディングジャケット自体が高級で、誰もが着てみたいと思う服であり、(キム・ジュエが)人々が憧れる服を着たという事実が北でイシューになったのではと考えられる」と評価した。
北朝鮮では一時、金委員長の夫人・李雪主(イ・ソルジュ)氏のファッションが上流層の女性の間で流行した。李雪主氏は2010年初め、明るい色でボディーラインが表れるにワンピースを着たりハイヒールを履くなど当時としては破格的なファッションを見せ、北朝鮮女性のファッショントレンドに変化をもたらした。
一方、労働新聞はこの日、パディングジャケットを着た北朝鮮女性の写真と共に「誰もが時代的美感と季節的特性に合わせて服装を美しく多様にするため積極的に努力する時、私たちの生活には豊満な情緒と活気がさらにあふれる」と強調した。
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