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老け込んだ北朝鮮の金正恩国務委員長、血色暗くほうれい線もくっきり

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

金正恩国務委員長

最近平壌(ピョンヤン)で開かれた金正日(キム・ジョンイル)国防委員長死去10周忌追悼大会に参加した金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長はやつれた姿で登場した。

朝鮮中央通信は19日、金委員長が17日の金正日死去10周忌を迎えて金日成(キム・イルソン)主席と金正日委員長の遺体が安置された錦繍山(クムスサン)太陽宮殿広場で中央追悼大会を開催したと伝えた。行事に参加した金委員長は顔の血色が暗く、ほうれい線が目立つ姿でカメラの前に登場した。

金委員長は1984年生まれで37歳だ。今回の行事で金委員長は先月16日の三池淵(サムジヨン)市建設事業場現地指導、今月7日の第8回軍事教育日大会に参加した時と似た体格でカメラに捕えられたが、1カ月の間に顔色が変わった姿で映された。


金委員長をめぐる健康異常説は根強く出ている。国家情報院は金委員長の体重が2012年8月の90キログラムから昨年は140キログラムで年平均6~7キログラムずつ増えたと推定している。7月には体重が20キログラムほど減った姿で登場し健康異常説がふくらんだ。当時朝鮮中央テレビも「総秘書同志がやつれた」と金委員長の健康に間接的に言及した。



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