韓国プロ野球ＬＧツインズと起亜タイガーズでチアリーダーとして活動したキム・ユナさんが２９日の梨泰院（イ・テウォン）惨事で死亡した。２４歳だった。



故人の同僚や知人はＳＮＳで「信じられない」などとコメントしながら悲しみを表した。ある同僚は「友達好きな方だったので、親しい関係でなかったとしても訪ねれば喜ぶはず」とし、最後の道を見送ってほしいと呼びかけた。


ファンも「チアリーダー時代に写真を一緒に撮ってほしいと要請したところ親切に応じてくれたのが記憶に残っている。信じられない」「安らかに眠ってほしい」などのコメントで哀悼した。

キム・ユナさんは１９９８年生まれで、２０１６年に韓国プロ野球ＬＧツインズ応援団のチアリーダーとしてデビューした。２０１８年には起亜タイガース所属で活動した。