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【コラム】核心関係者=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が大統領選候補当時の2月14日、国民の力議員総会に参加してスローガンを叫んでいる。キム・サンソン記者

「数日前までは/あなたの考えをすべて分かっていたが/今は何を話しても/何を考えているのか分からない」。

好きな歌手の曲を聞いていると、こうした歌詞が耳に残る。すべての関係の悲劇は、あなたの考えをすべて知りたいという欲求と、何を話しても何を考えているのか分からない状況の乖離からくる。別れた恋人のカカオトークのステータスメッセージがどういう意味かを尋ねることができない時、その影響がくるように。「寝ているの?」という文字メッセージを送っても意味がない。あなたはもうその人の「核心関係者」ではない。

核心関係者という言葉はもともと取材源を隠したい時に使う記事用語だ。内部の決定的な情報を知っているが、そのために公開できない存在だ。記事だけでなく多くの人間関係に適用される用語のようだ。重要な人物の意を尋ねなくても詳しく知って代わりに伝達できる核心関係者。人間なら誰でも誰かのそのような存在になりたいものだ。


大統領の意中を最も正確に知る人は誰か。いま政界では核心関係者をめぐる戦争が起きている。昨日の「核関」は今日もその地位を守っているのか。誰が新しい核関に浮上するのか。ついに「核関の核関」「核関と呼ぶ人」までが登場した。情報を持つ核関を訪ね歩くのは内密な事情が気になる記者だけでない。少なくない政治家から最近このような質問を受ける。「私は電話を受けていないが、誰に電話をしたのか」「それで誰が多くの情報を持っているというのか」。

問題はこうした核心関係が永遠に持続することはないという点から発生する。振り返ってみると、まだ4年にもならない政治部での生活の中でも「元核心関係者」に数多く会った。元報道官、元秘書室長、元首席秘書官のような肩書を持つ人たちだ。

核心から遠ざかる過程は苦痛だ。誤った情報が飛び交って関係はゆがむ。その経験を尋ねれば、概して似た答えが返ってくる。間違った情報の中で「違うはずだ」と言った後、他の人が核心に精通しているのをみて怒り、挫折する。かつて誰かの核心として振る舞った政治家が私的な席で当事者を蔑視するのを聞いたことがある。核関の後味は悪かった。

最近会ったある与党議員は「最後まで残った『尹核関』は金建希(キム・ゴンヒ)夫人しかないない」という冗談を言った。別の与党議員は「李明博(イ・ミョンバク)・朴槿恵(パク・クネ)政権の初代秘書室長は6カ月も続かなかった。親朴も親李もすべて核心関係者だった。振り返ってほしい。主流がどれほど続くのか」と話した。任期末に自身の核心関係者を次々と法廷に送ることになった金大中(キム・デジュン)元大統領が自叙伝に残した所感が本質をつく。「私は彼らを泰山のように信じたが、ある日見てみるとそれはしん気楼だった。そこには失望と嘆息ばかりが積もっていった」。

ソン・ジウォン/政治チーム記者



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