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【社説】韓国大統領府の会合白紙化…政治的計算をする時か

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と尹錫悦(ユン・ソクヨル)検察総長が2019年11月8日午後、青瓦台(チョンワデ、大統領府)で開かれた反腐敗政策協議会で挨拶をしている。[写真 青瓦台写真記者団]

文在寅(ムン・ジェイン)大統領と尹錫悦(ユン・ソクヨル)次期大統領の初めての会合が昨日青瓦台(チョンワデ、大統領府)で開かれる予定だったが当日午前に突然取り止めになった。両者は「実務的協議が終わらなかったため」と言うだけで、具体的な理由は明らかにしなかった。政権交代期に引き継ぎが円満に進められるべきだが、外見上、新旧権力が衝突する様相だ。特に大統領選挙以降、文大統領も尹氏も「統合」に傍点をつけているが、実際は国民に神経戦を繰り広げる様子を見せていて残念だ。

尹氏が会合で李明博(イ・ミョンバク)元大統領に対する赦免を要請することが予告され、文大統領が受け入れれば統合の雰囲気が熟す可能性もあった。1997年12月金泳三(キム・ヨンサム)大統領と金大中(キム・デジュン)次期大統領の時に全斗煥(チョン・ドゥファン)・盧泰愚(ノ・テウ)元大統領の赦免・復権が扱われたような効果が期待された。だが、政権末の公共機関長人事問題などを巡り、両者が立場の違いを見せると結局重要な機会を逃すことになった。尹氏側が任期末の公共機関人事を協議してほしいと要請すると青瓦台は任期まで人事権行使は当然だと言って対立した。だが、政界出身者を公共機関に送り込むことは終盤の利権獲得行為にすぎないことは青瓦台が誰よりもよく承知しているはずだ。

会合白紙化に対しては青瓦台にまず責任がある。政権交代を選択した民心が表れている以上、青瓦台はすべてを手放す姿勢で次の政府の成功のために大乗的次元で尹氏側を迎えるべきだ。李明博元大統領赦免議論に突然金慶洙(キム・ギョンス)元慶南(キョンナム)知事赦免問題が割り込んできたことが影響を与えたのかもしれない。「同時赦免論」は尹氏の核心側近である権性東(クォン・ソンドン)国民の力議員が水面上に引き上げた。ラジオ番組で、現政権が朴槿恵(パク・クネ)前大統領だけを赦免して李元大統領を赦免しなかったのは、金元知事と同時に赦免するためだったと主張した。金元知事は収監期間が短く、赦免議論自体が不適切だ。民主党でも「赦免は政治的取引対象ではない」という反応が出てきた。会合議題から除外するのが正しい。


会合白紙過程で、尹氏の核心関係者、いわゆる「尹核関」が尹氏に危険要素になりうることも明らかになった。権議員は金元知事の赦免とディールをすることになるという印象を与え、金オ洙(キム・オス)検察総長に対しても退陣を圧迫する姿を見せた。このような態度は一歩間違えれば尹氏の本音ではないかと痛くない腹を探られるか、「今から占領軍気取りか」というマイナスの印象を与えかねない。青瓦台会合を巡り、政治的計算を働かせてもらっては困る。大統領固有の権限である赦免に対して尹氏側が尊重する姿勢を見せて、公共機関人事などについては青瓦台が常識ラインで協議すれば、国民にいくらでも協力する姿を見せることができる。去る文大統領と新たに政府を担う尹氏は早期に会って協力政治を通じて政府引き継ぎを円滑に進めてほしい。



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