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<北京五輪>隔離食事に不満をぶつけた感染選手ら…組織委「改善のためにに努力」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

4日、中国北京国立競技場で開かれた2022北京冬季五輪開会開幕式で公演が行われている。キム・ギョンロク記者

2022北京冬季オリンピック組織委員会はオリンピック(五輪)期間に新型コロナウイルス感染症(新型コロナ)に感染した選手らが隔離生活に対して不満を吐露したところ、改善すると明らかにした。

6日(韓国時間)、AP通信の報道によると、北京冬季オリンピック組織委は「新型コロナの陽性反応を見せた選手らの隔離状況に対する不満を解決するために、きれいな部屋、より良い食事、訓練装備を確保するために努力している」と明らかにした。

五輪期間に新型コロナに感染した選手らは直ちに隔離施設に移動措置される。ところが、隔離生活を経験した選手らを中心に施設および環境に対する不満が高まり論議が浮上した。


ロシアのバイアスロン選手バレリア・バスネツォワは自身のインスタグラムを通じて隔離中に提供された食事が不十分だとし不満を吐露し、ドイツ国家代表チームは自国選手の隔離状況を「非合理的」と表現して部屋がより大きくてきれいでなければならないと明らかにすることもした。

論議が深刻化し、国際オリンピック委員会(IOC)も出た。

IOCのクリストフ・デュビ五輪統括部長は「このようなことがわれわれが解決すべき問題であり、義務と責任」とし、隔離環境に対する全般的な改善の意志を示した。



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