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「東京五輪のように段ボールベッドか」…北京五輪参加選手「驚異的だ」

ⓒ 中央日報日本語版

[サマー・ブリチャー選手のティックトック キャプチャー]

あす開幕する北京冬季五輪に参加する米国代表選手が現地の宿舎を公開した。

米国リュージュ代表チームのサマー・ブリチャー選手は先月27日、ティックトックに北京五輪選手村のベッドを公開した。彼女は「東京五輪のように段ボールベッドか」という質問が相次ぐと、ベッドの動画を撮影し公開したと話した。ブリチャー選手はリモコンのボタンを押してベッドの角度を調節する姿を公開した。彼女はベッドをさまざまなモードで作動させ「驚異的だ(phenomenal)」と話したりもした。

北京のベッドはモーションベッドスタイルで角度調節が可能だ。ベッドを作ったメーカーのホームページにはこのベッドの価格がモデルによって80万ウォンから140万ウォンすることが明かされている。


中国国営メディアのグローバルタイムズは昨年11月、「今回の北京冬季五輪のスマート ベッドは精巧なセンサーが装着され、選手の脈拍と呼吸など健康状態をチェックでき、選手が安らかに休めるよう高さ調節も可能だ」と説明した。

これに先立ち日本は昨年の東京五輪で選手村に「段ボールベッド」を設置した。東京五輪組織委は当時選手村に段ボールで作ったベッドを提供し、「このベッドは親環境的であり約200キログラムの荷重に耐えられる」と明らかにした。しかし複数の選手がSNSに段ボールのフレームがゆがんだ写真を上げ五輪期間中に議論を呼んだ。



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