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【グローバルアイ】犬事件には公憤、彭帥さん事件には沈黙…中国社会の素顔

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
ある老人が犬に噛まれたある事件がこの一週間、中国で大きな話題となっていた。なぜか。中国社会の素顔がここにある。

9月20日、中国河南省安陽市のあるアパート。コンさん(78)は散歩の途中にある女性が連れていた腰の高さほどの大型犬2頭に襲われた。首輪につながれた犬がすぐ近くを通り過ぎようとするコンさんに駆け寄り、一瞬のうちに背中に6カ所、腹に3カ所の咬み傷を負わせた。アパートの防犯カメラで母親が噛まれた当時の映像を確認したワンさんは犬の飼い主の家を訪ねたが追い返された。悩んだ末にワンさんは湖南テレビの視聴者情報提供番組『小莉幇助(Xiaoli to the Rescue)』に助けを求めた。

ただの地域の苦情かのように見えた事件は犬の飼い主の夫が安陽市の市場監督局高位職(2級)の王新剛氏(56)である事実が判明してから状況が一転した。公職者の家族の横暴と考えた莉記者が王氏の元を訪ねたところ、謎の男たちに追い返された。市場監督局でも「回答できることはない」という言葉にそのまま引き返さなくてはならなかった。警察もひとまず待つよう促す返事だけだった。助けてくれる機関はどこにもなかった。


解決の兆しがないため莉記者は2カ月後に再び王氏の家を訪れた。王氏は防犯カメラの映像を見ても「認められない」とにべもない態度で答えて彼らを追い返した。莉記者はコンさんに会って「真実はあるが何の助けにもなれず申し訳ない」として涙を流した。番組は王氏の説明と莉記者の涙の場面を一緒に放送した。世論が変わり始めた。

「特権層は間違っていても謝らなくていいのか」「きちんと調査して厳罰に処せ」など、犬事件の再生回数は一日で中国全域で2億回を超えた。「人民を踏みにじる高位職」としながら怒りは広がった。結局20日、王氏はコン氏を訪ねて行って「心から謝る」として首をうな垂れた。翌日、安陽市は王氏の解任を発表し、翌々日には人民日報と中央規律委員会まで出て「国民の権益を保護しなければならない公職者が横暴を犯したとすれば必ず責任を負わなければならない」と非難した。言論の「懺悔性」報道も続いた。「関係機関が出ないとき言論まで沈黙してはいけなかった」として漫然と顔色伺いをしていた行政慣行を叱責した。

ところでふとよぎる疑問。中国前副首相の性的暴行を暴露したテニススターの彭帥さん事件に対してはなぜ中国社会は静かなのだろうか。公開20分後に削除されたので最初から世論があるはずはないという説明が可能だ。それなら王氏の事件が大きくなったのは逆に中国政府が知っていても世論を放置していたということか。王氏に対する断罪が中国人には正義の実現と映るかもしれないが、私の目にはなぜかより大きな統制に映る。

パク・ソンフン/北京特派員



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