본문 바로가기
이전 페이지로 가기 공유하기 주요 서비스 메뉴 열기

【コラム】物価安定より雇用安定にウエイト…金融発作に警戒すべき=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

【コラム】物価安定より雇用安定にウエイト…金融発作に警戒すべき=韓国

米国の中央銀行に当たる米連邦準備制度理事会(FRB)が政策金利の目標範囲を0~0.25%で維持し、テーパリング(資産買い入れ縮小)を始める。4日の連邦公開市場委員会(FOMC)の発表文を通じてだ。FRBは今月と来月に毎月150億ドルずつ資産買い入れ規模を縮小する。来年の縮小速度は経済見通しの変化にかかっていると話した。現在の速度のままならば来年6月にテーパリングが終わりその後は金利引き上げが本格的に議論されるものとみられる。ここでこの2年のFRBの通貨政策を振り返ってみよう。

2019年末に始まった新型コロナウイルスの出現直後、だれもその危機の波紋を予想できなかった。2020年1月に国際通貨基金(IMF)は同年の世界経済が3.3%成長するだろうと予想した。2月にも危機は本格化しなかった。個人的に10日間アルゼンチンとベネズエラを訪問し、中央銀行の役割に関するドキュメンタリーを撮影できた。多くの大学が開講を3月2日から16日に先送りしたが、その当時は2週間だけ時間を稼げば対面講義が可能なものと予想した。ところが2020年3月16日にFRBは1~1.25%だった政策金利の目標範囲を一気にゼロ金利(0~0.25%)に引き下げた。

予想できなかったこの金利引き下げは米現地時間で日曜午後5時に行われた。何がFRBに、週末の夕方に緊急で金利を下げさせたのだろうか。しかも2日だけ待てばFOMC会議が予定されていた。このようにだれも予想できない速度で進行した新型コロナウイルスの流行は2020年6月にIMFが世界経済成長見通しをマイナス5.2%に引き下げた。


◇金融緩和の出口さらに近づく

前代未聞の新型コロナウイルス危機に、せめて不幸中の幸いなのは人類の対応が予想よりも迅速だったという点だ。何より医療界の献身と防疫とワクチンなど全方向的な努力のおかげだった。経済政策の側面でも財政政策と通貨政策の大規模な拡張的政策が展開された。こうした努力のおかげで2020年の経済成長率はマイナス3.3%を記録した。2020年1月に予想した3.3%と比較すれば新型コロナウイルス危機がどれだけ深刻なのかがわかる凄惨な数字だが6月に予想したマイナス5.2%よりはそれなりにましな結果だ。

非伝統的通貨政策と呼ばれる拡張的通貨政策が進められた昨年8月末、FRBは通貨政策体系改編を断行した。FRBの政策を議論するジャクソンホール・シンポジウムでFRBのパウエル議長は平均インフレ目標制を発表した。これを通じインフレが目標値である2%を超えても、相当期間緩やかに2%を上回る軌道に到達するよう通貨政策を維持するという意志を表明した。

最近消費者物価上昇率が6%を超えるほど高いインフレが続く中で、インフレが一時的なのかそうでないのかに関する論争が進行されることも平均インフレ目標制がどんな方式で柔軟に運営されるのかと関連が深い。今月から進められるテーパリングと来年に行われる金利引き上げの時期と回数がこうした伸縮性の水準を決めるだろう。


【コラム】物価安定より雇用安定にウエイト…金融発作に警戒すべき=韓国(2)

関連記事

この記事を読んで…

포토뷰어

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    공유하기

    팝업닫기
    top 메뉴