韓国版デスゲーム『イカゲーム』。[写真 Netflix]
この作品は外部から切り離された空間に集められた人々が命をかけてゲームを繰り広げる「デスゲームもの」の代表作に挙げられる。タイム誌が選定した21世紀の話題作に選ばれたほか、『キル・ビル』のクエンティン・タランティーノ監督も絶賛した。その後、日本ではデスゲームが一つのジャンルとして確立した。主に漫画が原作だが、映画・ドラマ化された時期を基準にするなら、『LIAR GAME』(2007)、『カイジ 人生逆転ゲーム』(2009)、『GANTZ』(2011)、『人狼ゲーム』(2013)、『神さまの言うとおり』(2014)、『今際の国のアリス』(2020)などがある。
世界で大人気の『イカゲーム』、デスゲームの元祖・日本では意外な反応(2)
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