韓国京畿道(キョンギド)の李在明(イ・ジェミョン)知事が12日、支持集会「民主平和広場」発足式で記者団との一問一答に答えている。李知事はすべての国民に一定金額を、一定周期に地域貨幣として差別なく支給しようという「基本所得」を看板ブランドとして掲げている。オ・ジョンテク記者
言葉だけならお金はかからない。だが、もし実際となれば天文学的な予算を注ぎ込まなければならない。それではそのお金はどこから? もっと大きな借金をしようということだ。その次の対策は? 「大石死せず」(大石にはいろいろなアヤがあり、簡単には死なない)だ。米国を見ろという。もちろん両国は同じ「チョンジョ国」と呼ばれてはいる。米国は援助チョンジョ(天朝)国だ。臣下の国が天子の国を上国として仕えるようだと言って、「米国はチョンジョ(天朝)」と呼んだ。米国国防費が一時チョンジョ(千兆)ウォン近くになったりもした。韓国は借金チョンジョ(千兆)国だ。ツケなら牛を屠って食べる(今が良ければ後のことは考えず何でもする)「大石死せず」精神でここまできた。それでも私たちは米国ではない。そのうえ歴史の本には仮に米国であっても借金の前には商売もないと書いている。
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