2日に米ワシントン近郊で開かれた韓米日3カ国協議に徐薫(ソ・フン)国家安保室長(右)、サリバン大統領補佐官、北村滋国家安全保障局長が参加した。[写真 外交部]
産経新聞は、「中国の習近平政権には、韓国を自国サイドに引き付け、バイデン米政権が同盟国と構築を進める対中包囲網を切り崩す狙いもありそうだ」との見方を示した。同時に韓国政府が2日に米国で開かれた韓米日協議に青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)の徐薫(ソ・フン)国家安保室長を出席させたことは米中間でバランスをとる意図があるとし、対中で連携を強化する日米との温度差が改めて浮き彫りになったと伝えた。
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