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「ソウルに行こう」全世界600万人が歓呼した防弾少年団の112秒映像

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

防弾少年団のソウル観光広報映像ポスター[写真 ソウル観光財団]

全世界600万人が防弾少年団(BTS)とネットでのソウル旅行に出た。防弾少年団が出演したソウル観光映像のことだ。

防弾少年団が「ソウルで会いましょう(SEE YOU IN SEOUL)」の映像を公開したのは11日午後5時。ソウル観光の公式ホームページ(visitseoul.net)と各種ソーシャルメディアを通じてだ。ユーチューブ・フェイスブック・インスタグラムをはじめ、中国のヨウク(優酷)・ウィーチャット(微信)・ウェイボー(微博、中国版ツイッター)・アイチーイー(愛奇芸)、ロシアのVKなどに掲載された。

映像は1分52秒となっている。「みんなの旅行は閉ざされていた」から始まり、「ソウルで会いましょう」というメッセージで終わる。コロナ禍が安定して再び旅行が始まれば、ソウルが目的地になってほしいという内容となっている。


映像で防弾少年団のメンバー7人は各自ソウルの7つのテーマを紹介する。RMは故宮、シュガはK-コスメチック、ヴィはファッション、ジェイホープは漢江(ハンガン)レジャースポーツ、ジンは伝統市場(路上グルメ)、ジョングクは漢陽(ハンヤン)都城の歩き旅、ジミンは独特な体験(花火祭り)だ。防弾少年団の姿とともに景福宮(キョンボックン)・光化門(クァンファムン)・南山(ナムサン)タワー・昌慶宮(チャンギョングン)・北村韓屋村(ハノクマウル)・ロッテワールドタワー・漢江(ハンガン)・月光レインボー噴水 〔盤浦(パンポ)大橋〕・清渓川(チョンゲチョン)・DDP・ソウル路7017・汝矣島(ヨイド)などソウルの名所が登場する。

反応は熱い。13日正午現在、全チャンネルの累積ヒット数は約600万回に達する。4日から7回にかけて公開したティーザー映像の再生回数まで加えれば3500万回に達する。「BTS会いにソウルに行きたい、私の人生唯一の夢(liy****、ユーチューブ)」「そうだ、みんな荷造りしてソウルに引っ越ししよう(foo***、ユーチューブ)」「直ちにインドから韓国に飛んでいきたい(can***)」など海外ファンのコメントの反応もそれぞれだ。

防弾少年団は2017年からソウル名誉観光広報大使として活動している。ソウル観光財団は9月末フェイスブックとインスタグラムを通じて防弾少年団のソウル観光映像クイズイベントを進める計画だ。正解をコメントに残せば抽選を通じて「Galaxy Note20」をはじめ、「ソウルXBTS」グッズ(ピクニックシート、BTSエコバック、ポスターなど)をプレゼントする。詳しい日程と内容はソウル観光ウェブサイト(visitseoul.net)で確認することができる。



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