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韓国・北朝鮮の河川水をすべてかき集めても満たせない…中国最悪の悪夢「三峡ダムの崩壊」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

映画『長江哀歌』の一場面。

中国政府がこれを予想できなかったわけではありません。それでも三峡ダム建設を敢えて強行した理由は何だったのでしょうか。

中国指導者には昔から水を治めること、すなわち「治水」が非常に重要だったのです。特に、揚子江は人々に恵みをもたらす川でありながら、洪水になると人々を苦しめる川としても有名でした。中国が「運河の国」と呼ばれるほど水の管理に長じるようになったのもこのためです。

三峡ダムの建設もやはり洪水の被害を最小化するところに目的がありましたが、電力難の解消に役立つという計算もありました。川を利用して広い土地を自由自在に使いたいという目標が最も大きかったのです。水路を整備すれば、川を利用した輸送が陸路輸送よりもはるかに効率的だからです。中国の「一帯一路(陸上、海上シルクロード)」プロジェクトに役立つのはもちろんのことです。


期待していたことだけ実現していたらよかったのですが。完工すると当時に微細な亀裂が数千本観察されるなど、安全に対する論争は絶えませんでした。そのうえ周辺環境にも大きな影響を及ぼしました。三峡ダム周辺はいつも霧が覆われていて、上流から流されてきた砂が底に堆積し、緑潮も続いています。

そんな中、予想をはるかに超える水準の記録的な大雨が続きながら論争は再び水面上に浮び上がってきました。先日、米国航空宇宙局(NASA)は三峡ダムに閉じ込められた莫大な水のせいで地球の自転軸が動くかもしれないという予測を出したほどです。このような予測よりも恐ろしいのは、前述した「崩壊説」です。民心が動揺しています。中国政府は「崩壊説」を抑え込もうと脂汗をかいています。

問題は、揚子江上流に今月中旬までにまた大雨が降るという予報が出ているということです。三峡ダムに問題が発生した場合、下流にある都市が大きな被害を受けることは明らかです。南京(850万人)、武漢(1100万人)などの大都市も直撃を受けることになります。

映画『長江哀歌』の主人公ハン・サンミンは、気心知れた仲間を失い、失意のままに昔暮らしていた場所に戻っていきます。その後ろ姿を見ると、胸が締め付けられます。それでも男は怪我をしたり、持っているものをすべて失ったりしたわけではありません。しかし、実際に三峡ダムに少しでも問題が起きれば、いろいろな面で被害を受けるのは彼のように貧しく非力な人々ではないでしょうか。三峡ダムのことがことさら気になるのはこのためです。


韓国・北朝鮮の河川水をすべてかき集めても満たせない…中国最悪の悪夢「三峡ダムの崩壊」(1)

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