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230人しかいない中国農村学校に図書館を寄贈…「ありがとう、韓国」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

雲南省金山小学校に大韓航空と駐中韓国文化院が「夢の図書室」を寄贈した。(写真=大韓航空)

「このように僻地にまで来て図書室を作ってくれた韓国人に感謝申し上げます。皆さんからいただいた本を通じて子供たちが広い世界を見る視野を育てることができると思います」

中国西南部の雲南省麗江郊外の金山小学校の語文教師である曹麗芬さんの話だ。

開校90年を超えた金山小学校は白族や納西族、回族など少数民族の子供たちが全校生230人のほとんどを占める学校だ。曹さんも納西族だ。僻地に位置した農村学校であるため、都市の学校に比べて教育環境が劣悪なのが事実だ。しかも、1996年309人の人命被害を出した震度7の大地震の震源地だった学校校舎も破壊されてしまった。


この学校の卒業生でもある和成強校長は「多くの方々から助けてもらい、崩れた校舎を建て直すなど地震被害は克服したが、図書室を持つのは20年間夢さえ見ることができなかった」と話した。その夢のようなことが27日起きた。中国で「夢の図書室」事業を展開してきた大韓航空がここを訪れて校舎3階の古い教室をきれいに片付けて3000冊の蔵書を備えた図書室に整えて寄贈したわけだ。

和校長は「本来学校所有の蔵書があるが、数も非常に足りず古くなった本がほとんどなので子供たちの知識に対する渇望を満たすことができておらず、校長としていつも心が痛かったのが今回解消された」と繰り返し感謝を示した。

図書室寄贈式が終わった後、駐中韓国文化院主催で韓国文化と料理を紹介して体験する行事が開かれた。韓流ブームも避けたかのように、子供たちはほとんど韓国という国を知らなかった。図書室に集まった約50人の子供たちの中で「アンニョンハセヨ」という挨拶を知っている子供はただ一人しかいなかった。6年生の張靖君は「韓国という国の名前を初めて聞いたが、感謝の気持ちはこれからも忘れられないと思います」と話した。

8年間「夢の図書室」事業を展開してきた大韓航空のチェ・ジョンフン中国地域本部長は「韓中関係が難しい時であるほど、このような草の根交流を中断してはいけない」とし「未来世代を対象にする小さい交流が重なっていつかは揺れない大きな木として実りを結ぶだろう」と話した。



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