日本の市場調査会社B3の推定値によると昨年世界の市場シェア1位は153万9000キロワット時の電気自動車用バッテリーを生産した日本のAESCのシェア23.5%だ。韓国のLG化学が111万8000キロワット時で16.6%、中国のBYDが102万1000キロワット時で15.1%と続いた。テスラの協力会社であるパナソニックは92万4000キロワット時で13.7%、サムスンSDIが84万6000キロワット時で12.5%となった。だがまだ生産量順位に大きな意味がないというのが一般的な評価だ。電気自動車市場自体がまだ初期段階にとどまっているからだ。
事実首位圏の企業も電気自動車用バッテリー事業部門では赤字を免れられていない。一例としてパナソニックは2月の7~9月期の業績発表で「二次電池部門(テスラ関連含む)で売り上げ872億円に15億円の営業赤字を記録した」と明らかにした。
テスラ、相性合わない韓国バッテリー使わず…日本企業と密接な関係(2)
事実首位圏の企業も電気自動車用バッテリー事業部門では赤字を免れられていない。一例としてパナソニックは2月の7~9月期の業績発表で「二次電池部門(テスラ関連含む)で売り上げ872億円に15億円の営業赤字を記録した」と明らかにした。
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