２０１８平昌（ピョンチャン）冬季オリンピック（五輪）大会を控えた初めての公式テストイベントが６日から開かれる。

平昌オリンピック組織委員会は３日、「６日から二日間、旌善（チョンソン）アルペン競技場で開催されるＦＩＳ（国際スキー連盟）アルペンスキー・ワールドカップ大会最終エントリーの結果、１６カ国５８人の選手をはじめ役員陣など計１９５人の選手団が登録した」と明らかにした。

特に、今回の大会には２０１５－１６シーズン滑降世界ランキング２位のピーター・フィル（イタリア）や３位アドリアン・トー（フランス）ら滑降種目ランキング２位から１０位までの選手９人が参加して最高の技を披露する予定だ。


呂ヒョン九（ヨ・ヒョング）組織委員会事務局長は「最終エントリーの登録を締めきり本格的な大会運営に入った以上、選手団サービスや輸送など成功的な大会運営のために最後まで最善を尽くす」と明らかにした。