イラスト=カン・イルグ
こうした国民的な願いを抱え込んで朴槿恵政権の第2期経済チームがスタートした。新しい経済チームのトップに内定した崔炅煥(チェ・ギョンファン)セヌリ党議員は、まだ国会の人事聴聞会の手続きが残っているが、前政権ですでに知識経済部長官をつとめていたこともあり聴聞報告書の採択は無難と見られる。新しい経済チームだからといっても変わったメンバーはチーム長格の崔内定者と安鍾範(アン・ジョンボム)青瓦台(チョンワデ、大統領府)経済首席の2人だけだ。しかし経済チーム核心ラインの交代で組まれた新しい陣容は第1期経済チームとは明らかに変わった。全く新しいチームが構成されたように見えるほどだ。
【コラム】韓国経済での「ワンチーム、ワンスピリット、ワンゴール」(2)
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