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【コラム】韓国は大陸国家だろうか、それとも海洋国家だろうか(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

イラスト=カン・イルグ

約1世紀前、英国地理学者ハルフォード・マッキンダー卿はユーラシア大陸の心臓部(heartland)を支配する国が世界を支配するという理論を述べた。一方、米国の海洋戦略家であるアルフレッド・セイヤー・マハンは、海を支配することがさらに重要だと主張した。北米への侵攻を自然に止める大西洋と太平洋、そして世界と交流する一次的手段である貿易、この2つのおかげで米国は20世紀に海洋強大国として台頭した。英国という先例と同じようにということだ。日本の戦略文化を規定するのは海洋だ。対照的にロシアと中国の視野は大陸的だ。

それなら韓国はどちらだろうか。韓国は半島だ。三方が海に囲まれているのでアジア大陸だけでなく東海(トンヘ、日本海)・西海(ソヘ、黄海)から攻撃を受ける恐れがある。韓国の歴史の大部分は中国の帝国体制とつながっていた。したがって韓国は、大陸に広がる勢力バランスに集中する傾向があった。16世紀末に海洋から日本が侵攻した時、韓国は李舜臣(イ・スンシン)将軍の活躍で結局戦争に勝利した。第2次世界大戦以降、米国の安保の傘の下で民主貿易国家となった韓国は、海洋アイデンティティがより一層強化された。すでに韓国は大陸国家であり同時に海洋国家だと思われる。

最近、韓国のこうした二重のアイデンティティに圧迫を加えられた。5月に中国の上海で開催された「アジア相互協力信頼醸成措置会議(Conference on Interaction and Confidence-Building Measures in Asia:CICA)」でのことだ。1999年にカザフスタンで初めて開催されたCICAは最近まで“休眠”状態の集まりだったが、今年、中国がCICAの開催国になってから様相が変わった。中国がCICAを米国が主導する強力な太平洋同盟ネットワークに対抗する新しいユーラシア安保体制の核心として脱皮させようとしているからだ。上海会議の開幕前に中国は、共同声明に署名しろと韓国に激しい圧力を加えた。共同声明には、アジアでブロックと同盟を解体しなければならないという内容が含まれていた。大陸のほかの米国同盟国は圧力に屈したが、韓国は中国の提案を拒否した。共同声明原案は結局、発表されなかった。代わりに習近平主席は基調演説で「新しい脱同盟安保体制」について暗に言及した。


そもそも中国が、不発に終わった共同声明に韓国が署名することを期待した理由は何か。韓国の外交政策専門家たちが熟考する必要があった重要な質問だ。私の推測はこうだ。莫大な規模である韓中の経済関係が、韓米安保パートナーシップと価値の共有を圧倒すると北京が判断した可能性がある。また歴史をめぐる日中対立に、北京が恐らく過度な意味を付与したのだろう。そして、もしかしたら中国側から眺めた韓国は、アジア・太平洋地域の海洋勢力ではなく、大陸体制に属するのが自然なのかもしれない。



【コラム】韓国は大陸国家だろうか、それとも海洋国家だろうか(2)

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