トヨタ「ニューカムリ」が２月の韓国の輸入車市場でベストセリングカーになった。 トヨタはカムリの販売好調で、アウディを抜いて輸入車４位に浮上した。

韓国輸入自動車協会（ＫＡＩＤＡ）によると、ニューカムリは２月に７２１台が新規登録され、輸入モデルで１位になった。 ニューカムリのハイブリッドモデルも１３４台売れ、これを合わせると８５５台となる。 韓国トヨタの関係者は「当初は月６００台の販売を目標にしていたが、これを超過した」とし「年間７０００台販売達成も無難とみている」と述べた。

ニューカムリを含むトヨタ車種全体では先月１０４７台が売れ、ＢＭＷ（１７５７台）、メルセデスベンツ（１３１２台）、フォルクスワーゲン（１２５４台）に続いて輸入車ブランド別販売順位４位になった。 ドイツ車‘ビッグ４’だったアウディ（１０１０台）を初めて上回った。


先月の輸入車新規登録台数は９１９６台と集計された。 前月比２．６％減だが、前年同月比では３５．８％増となり、２月の実績では過去最高を記録した。