韓国トヨタが１８日、従来のモデル（２０１０年型）より最大３００万ウォン（約２０万円）安い「ニューカムリ」を出す。

１６日の輸入車業界によると、韓国トヨタはガソリンモデル「ニューカムリ」２５００ｃｃの価格を以前のモデルに比べて１００万ウォン低い３３９０万ウォンに決定したという。ニューカムリハイブリッドは３００万ウォン安い４２００万ウォンとなる。

これを受け、韓国国内の同級モデルとの価格差がさらに縮小した。 現代（ヒョンデ）車「グレンジャー」２４００ｃｃモデルは３１２０万ウォン、ルノーサムスン「ＳＭ７」２５００ｃｃモデルは最大３５００万ウォン。


輸入車業界の関係者は「新型であるにもかかわらず、シェアを高めるための日本車の戦略とみられる」とし「旧型モデルに比べて価格が下がり、韓国車と競争する可能性が高い」と説明した。