メルセデスベンツが東京モーターショーで公開した前輪駆動のコンセプトカー「A-Class」は、新型ターボチャージャー4気筒ガソリンエンジンを搭載し、最大210馬力まで出る。 デュアルクラッチ変速機やレーダー基盤衝突警告システムなどを装着している。
大幅に縮小した東京モーターショーではかつての活気が見られなかった。 参加企業が減り、展示場も従来の幕張メッセの半分にもならないビッグサイトに移った。 モーターショーの花である未来型コンセプトカーも、1、2年以内の商用化が可能な試作モデルがほとんどだった。 開発費を減らした結果だ。 今年1-10月の日本の新車販売台数は347万台で、前年同期に比べ23%減少した。
韓国・米国ビッグ3も離れて…みずぼらしくなった東京モーターショー(2)
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