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KAISTが開発したオンライン電気車を米国に輸出=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

KAISTが開発したオンラインバス。道路に埋設した電線から無線で電気の供給を受けて運行する。

韓国で開発された新概念のオンライン電気自動車技術が米国に輸出される。KAISTは1日、米テキサス州マッカレン市が市内バス路線のうち約16キロメートル区間にKAISTの技術を利用して開発する3台のオンライン電気バスを2013年から運行することにしたと明らかにした。オンライン電気自動車はKAISTが世界で初めて開発したもので、道路に埋設した電線から無線で電気の供給を受けて運行する。決まった路線を走る公共交通に適用すると経済的で、排気ガスを出さないなどの長所がある。

オンライン電気バスはKAISTの子会社で米国にあるオリーブテクノロジーが来年に開発を完了して納品する。マッカレン市がこのバスを導入したのは米連邦交通庁が未来交通技術開発事業の一環として支援する約211万ドルの開発費を受けることになったため。米連邦交通庁はオンライン電気バスが未来新概念交通手段のひとつになれるかを今回の事業を通じて評価する。

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