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軍事実務会談の北側団長は反金正日人物?(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
9日に決裂した南北軍事実務会談の北側団長が反金正日(キム・ジョンイル)人物という主張が提起された。脱北詩人のチャン・ジンソン氏は10日、自由北朝鮮放送にこうした内容の文を載せた。

チャン氏は「今回、北側軍事代表団の団長リ・ソングォン大佐を見て、私の目を疑った」とし「彼は韓国の図書を好み、その所感を私に話しながら、自由民主主義が成し遂げた経済発展状況をうらやんでいた人物」と紹介した。チャン氏は「彼は02年当時、階級が中佐であり、朝鮮人民軍出版社の南朝鮮部の記者として勤務していた」とし「朝鮮人民軍新聞と軍の図書を調べれば、おそらくリ・ソングォンの名前で書かれた韓国関連記事を簡単に探せるだろう」と主張した。

北朝鮮総政治局宣伝扇動部新聞出版課傘下には朝鮮人民軍新聞と朝鮮人民軍出版社がある。平壌市(ピョンヤンシ)東大院区域に位置した朝鮮人民軍の出版社内には、人民貿易部文化芸術部所属の朝鮮人民軍国家文芸検閲委員会がある。チャン氏は当時、検閲委員会の文学担当審議員に会うためにそこによく行ったという。その時にリ・ソングォンを知ることになったのだ。チャン氏の親せきが朝鮮人民軍総政治局幹部養成担当副部長という話を聞いて、リ・ソングォンが先に近づいてきた。その後、韓国図書に触れることができなかったリ・ソングォンはチャン氏から統一戦線部の図書(韓国の時事月刊誌)を何度も借りて読んでいたと、チャン氏は伝えた。


チャン氏は脱北する前、統一戦線部で働いていた。韓国の図書を見たリ・ソングォン大佐は「自由民主主義が作る対立の調和がこれほど素晴らしいとは思わなかった。その中で成し遂げられている経済発展状況がうらやましい」と話していたという。チャン氏は「リ・ソングォンは『自分が書く韓国関連記事に疑いを抱くようになった』と話していた」と伝えた。



軍事実務会談の北側団長は反金正日人物?(2)

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