中国吉林市にある毓文中学の生徒の間では、２５日夜から「北朝鮮の金正日（キム・ジョンイル）国防委員長とその息子が学校に来る」という噂が広まっていたことが分かった。
こうした事実は、毓文中学の生徒が中国検索ポータル「百度」に開設したインターネットコミュニティーに書き込んだ内容で確認された。
これによると、ある生徒が２５日午後９時４２分（現地時間）、「小ブタ（肥満気味の三男キム・ジョンウンのこと）は明日、本当に毓文中学に来るのか」という質問を書き込んだ。
これに対し別の生徒が「大ブタ（金正日のこと）が小ブタを連れて猪圏（豚舎：学校を意味する俗語）に来て、現地の子ブタ（生徒のこと）の成長を参観する」と答えた。
２６日午前には「２１世紀の太陽、金正日将軍が毓文中学を参観するので、生徒は窓の外に物を投げるな」という教師の指針が載せられた。
「キム隊長（キム・ジョンウンの別名）、私はあなたを推戴します」「小ブタさん、もう少しゆっくりして行ってください。私はあなたが必要です」というコメントもあった。
ある生徒はこの日午後、「金委員長はすでに帰った」というコメントを載せたが、キム・ジョンウンが実際に金委員長に同行したかどうかについては、学校がこの日休校だったため、目撃談がなかった。
【今日のイチオシ記事】
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・韓国・ボリビア、リチウム協力쾈を構成
・キム・ヨナ側「非理性的行動をとるオーサーコーチ、直ちに中断せよ」
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