新型コロナウイルスの新しい変異株であるオミクロン株に感染した患者2人が死亡した。韓国国内でオミクロン株の感染が確認されてから同株による初めての死亡事例だ。
防疫当局が3日に明らかにしたところによると、昨年12月27日に全南(チョンナム)大学病院、同月29日にピッコウル全南大学病院でそれぞれ治療中に死亡した90代の患者に対する疫学調査の結果、オミクロン株感染者であることが判明した。
患者らは光州(クァンジュ)南区の療養病院で入院中に新型コロナウイルス陽性判定を受けた。
当局はオミクロン株との関連性など、より正確な死亡原因を調査する方針だ。
防疫当局が3日に明らかにしたところによると、昨年12月27日に全南(チョンナム)大学病院、同月29日にピッコウル全南大学病院でそれぞれ治療中に死亡した90代の患者に対する疫学調査の結果、オミクロン株感染者であることが判明した。
患者らは光州(クァンジュ)南区の療養病院で入院中に新型コロナウイルス陽性判定を受けた。
当局はオミクロン株との関連性など、より正確な死亡原因を調査する方針だ。
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