25日、中国の習近平国家主席とパキスタンのが首脳会談を行い、イラン戦争の終戦案について議論した。[ロイター=聯合ニュース]
会談後、中国はイラン戦争の仲裁に関して原則的な発表にとどめた。習主席は「中国は中東地域の平和回復に向けたパキスタンの積極的な役割に感謝する」とし「双方は緊密な意思疎通と協力を維持し、一方主義と冷戦思考に共同で反対する」と強調したと、官営新華社通信が発表した。
シャリフ首相は「パキスタンの仲裁努力を支持する中国に感謝する」とし「世界の平和と安定を増進することに共同で寄与するため、中国と緊密に協調する用意がある」と述べた。現在の米国・イラン間の核交渉など具体的な議論は公開されなかった。
ただ、この日の習主席の発言は、4月14日に行われたアラブ首長国連邦(UAE)アブダビ首長国のハリド皇太子との北京会談の発表と比較すると「米・イラン交渉の仲裁」という表現を公式発表文に使用したという点で、今後の中国の役割がより可視化する可能性が提起されている。
米国とイランの終戦を仲裁しているシャリフ首相は23日に杭州に到着して1泊2日の経済日程を終え、前日に北京に到着した。空港で黄潤秋生態環境相の出迎えを受けたシャリフ首相はこの日、李強首相、習主席と相次いで会談し、イラン戦争の終戦問題などについて議論した。
米国とイランの停戦議論について中国外務省の毛寧報道官はこの日、「すでに開かれた対話の窓がまた閉じられてはいけない」とし「(ホルムズ海峡の)海上輸送路は速やかに再開放し、国際社会の要求に応えてグローバルサプライチェーンの安定と円滑な流れを共に守り、全面的かつ持続的な停戦を達成するべき」と述べ、即時終戦を改めて促した。
在任中に中国を7回目、初の国賓訪問中のブチッチ大統領はこの日午前、万里の長城を訪問した。来年5月に2期目・5年の任期が満了するブチッチ大統領は今回の訪中期間に国家最高の対外勲章『友誼勲章』が授与されるという。友誼勲章は2018年にロシアのプーチン大統領に授与されて以降、キューバのラウル・カストロ元国家評議会議長、ベトナムのグエン・フー・チョン共産党書記長らに授与された。
習主席と会ったパキスタン首相…各国首脳の相次ぐ訪中に中国「協力の力」(2)
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