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中国から流入するクラゲの恐怖…海水浴場で被害急増=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

5月、国立水産科学院の東シナ海クラゲ調査で捕獲されたクラゲ [写真=国立水産科学院]

中国から韓国沿岸に流入する大型クラゲのため被害が発生している。人がクラゲに刺される事故が急激に増え、クラゲのため網が破れるなど一部の漁業関係者は操業に支障が生じている。

釜山(プサン)消防災難本部によると、今年、釜山の海水浴場7カ所ではクラゲに刺される事故が443件確認されている。5年前(129件)に比べ4倍近く増えた。消防隊員が捕獲したクラゲの個体数も5年前の645匹から今年は1267匹に倍増した。




クラゲに刺されると痛みや腫れが生じて、ひどい場合は死亡することもある。韓国国内では2012年8月に仁川(インチョン)乙旺里(ウルァンリ)海水浴場で8歳の女児がクラゲに刺されて死亡する事故があった。

漁民の被害も続いている。国立水産科学院によると、慶尚南道と全羅南道の沿岸では毒性を持つミズクラゲ、慶尚北道と江原ではそれより毒性が強いエチゼンクラゲが増えている。エチゼンクラゲは最大で2メートル・150キロまで育つ。クラゲのために網が破れる被害も発生している。慶尚南道固城でコハダ投網漁をするイさんは「最近はコハダでなくクラゲばかりが揚がる。南海岸はクラゲと戦争中で、一部の人は操業をあきらめている」と話した。

国立水産科学院は2011年から韓国の海に流入するクラゲを調査してきた。毎年5月に東シナ海、7月に済州一帯の海域を調査し、韓国に流入するクラゲの量を予測する。東シナ海は特に韓国の海岸で事故の主犯となるエチゼンクラゲが毎年4、5月に発生するところとして知られている。2013年の流入量が最も多く、2019年以降も増えている。

国立水産科学院のキム・ギョンヨン研究員(海洋生物学博士)は「水温と塩分、餌の状態の変化でクラゲが増えていると考えられる」とし「クラゲの発生と移動は自然現象であり、海に薬物処理をして統制するのは不可能」と強調した。また「天敵として知られるカメも他の餌が十分にあればクラゲを食べない傾向がある。結局、これという天敵はいない」と話した。

クラゲ発生を早期に探知できるシステムは強化されている。2019年に導入された「クラゲ申告アプリ」(https://www.nifs.go.kr/m_jelly/index.do)は誰でもクラゲの写真を撮っていつでも載せることができる。申告件数は初年度の60件から2020年には660件、2021年には1523件に急増した。昨年は申告者への答礼品「クラゲムードランプ」がオンラインで話題になり、申告件数が増えたと分析された。昨年からは「クラゲモニタリング要員」制度も運用している。

クラゲ遮断施設の役割も重要だという評価がある。海雲台(ヘウンデ)海水浴場の水中には細かい網目のクラゲ遮断膜を設置し、クラゲ退治専用船も運営している。

過去5年間に海水浴場水上救助隊として活動した釜山北部消防署のカン・ヒョンジン部隊長は「海雲台ではクラゲが海水浴場に流入する事例が少なく、発見されてもほとんどは小さなクラゲだ。他の海水浴場でも遮断膜を設置すればクラゲに刺される事故を予防できるはず」と話した。



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