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【社説】世界7大宇宙強国の希望を打ち上げた韓国型発射体ヌリ号

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
純粋な国内技術で作られた初めての韓国型宇宙ロケット「ヌリ号」が昨日午後5時、全羅南道高興郡外羅老島(チョルラナムド・コフングン・ウェナロド)の羅老宇宙センターから打ち上げられた。航空宇宙研究院が打ち上げボタンを押すとヌリ号はエンジンから火柱を吹き出しながら宇宙軌道にのって飛行し始めた。ヌリ号は127秒後に高度59キロメートルに達して推力300トン級の第1段ロケットを分離して海に落とし、第2段ロケットの分離に続き離陸976秒後に高度700キロメートルに到達した。全飛行過程を正常に遂行したが、重さ1.5トンのダミー衛星が目標地点の地球低軌道には至っていなかった。

この日のヌリ号打ち上げは未完の成功だが、宇宙強国の希望を打ち上げた。現在、宇宙強国は米国・中国・ロシア・インド・日本・欧州宇宙機関など6カ国が挙げられる。宇宙強国は▼衛星ロケットの自力開発▼常時打ち上げ可能▼衛星情報活用能力--など3つの要件を備えていなければならない。韓国はヌリ号打ち上げ成功でその足がかりを整えることになった。昨日、十分な速度に至らずダミー衛星を目標軌道にのせられはしなかったが、第1~3段に達するエンジンの燃焼とフェアリング分離のような核心技術を確保した。

韓国はこれまで宇宙強国の核心的なカギである衛星ロケットを自主的に開発する能力がなかった。韓国宇宙航空産業は李承晩(イ・スンマン)政府の時からスタートしたが、韓米ミサイル指針に伴う政府の意志不足と宇宙航空産業に対する民間投資の不振で進展をみることができなかった。自力での打ち上げに必要な羅老宇宙センターが歓声したのも2009年7月に入ってだ。


このような不振を乗り越え、韓国は過去11年間で2兆ウォン(約1900億円)を投資して国産宇宙ロケットの開発に挑戦してきた。軌道に衛星を安着させる技術を習得するために2013年羅老号を打ち上げたときはロシアのサポートを受けた。2018年には推力75トン級の液体エンジンを自主開発して試験ロケットが459秒間軌道飛行に成功した。

あとは最後の峠を越えるだけだ。来年5月に予定された2回目の打ち上げでは昨日明らかになった問題点を洗い出して衛星を目標地点に安着させなければならない。そうしてこそはじめて韓国は常時打ち上げ体制を確保することになる。2000年代初め、日本は宇宙ロケットの試験打ち上げが4回連続で失敗したが、官民が総力を挙げて取り組んだ結果、宇宙強国の仲間入りを果たすことになった。

いま世界は米中を中心に宇宙開発競争に火花を散らしている。われわれもここに参入するには来年の2回目の打ち上げ成功が不可欠だ。政府はこれを土台に2030年月に宇宙船を送り込む計画もある。これを後押しするには宇宙航空庁の設立など総力的な投資が必要だ。ヌリ号開発には国内300社の企業が参加して産業的価値も大きい。すでに米国ではスペースXなど民間企業の宇宙開発競争が加速している。韓国でも打ち上げ技術能力を確保して宇宙開発時代の主導者になることを期待する。



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