王愚大使(右から2人目)が8月25日にアフガニスタン・イスラム首長国のアブドゥル・サラム・ハナフィ政治局副長(左から2人目)と会って記念撮影をしている。[ツイッター キャプチャー]
トゥハンさんの家族のほかにもアフガン内のウイグル人は、タリバン掌握後は家の外に出ずにいるとBBCは伝えた。カブールに居住する50代の男性はタリバンが執権してから一度も家を出ていないと話した。彼は「タリバンが私たちを逮捕し中国に引き渡さないか恐ろしい」と話した。カブールに住むまた別のウイグル人も「私たちはもう、生きているが死んだも同然だ。外に出ることすら恐ろしい」と話した。
タリバンが中国にラブコール…「死んだも同然」ウイグル難民に恐怖(2)
この記事を読んで…