본문 바로가기
이전 페이지로 가기 공유하기 주요 서비스 메뉴 열기

米軍が阻んでいたイスラム過激主義、新疆ウイグルに拡大したら中国にとっては「悪夢」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
国際社会の超大国が介入して怪我をするという「アフガン・ジンクス」の火の粉が中国に飛び火し、国際社会最大の問題の1つとして浮上している。

アフガニスタンは中央アジアの地政学的要衝に位置するため、この地域への影響力の確保は周辺国の長年の念願だ。それにも関わらず、過去の元朝から英国・ソ連に次いで米国まで、いずれもアフガンで莫大な被害を受けた状態で撤退したことで、今回も列強の墓が再確認された。米国がアフガンを脱出し、この副作用がどこに行くかが中国の隠れた悩みとなった。

◆米国の空白…悩む中国


中国は15日、カブール陥落直後、中国中央(CC)TVのインターネットメディア「央視網」を介して、現地の状況のみ伝え、特別なコメントは出さなかった。

「一帯一路(Belt and Road Initiative、中国・中央アジア・欧州をつなぐ陸上・海上シルクロード)」事業を進行中の中国の立場では、地政学的要衝地のアフガンへの拡張が可能ならば、今後、中央アジア地域全体での影響力拡大も容易になる。したがって、一見、米国のアフガン退場は、中国にとっては中央アジア進出を狙うチャンスを意味する。米国の空席を中国が埋めることができるためだ。

しかし、タリバンの復帰をめぐり、中国当局は内心緊張している。これまでアフガンの米軍は中国に見えない利点も与えた。中央アジアのイスラム過激派勢力を米軍が阻んでいたことで、結果的に過激派が勢力を拡大し、中国に越えてくることを遮る防波堤の役割まで果たしていたからだ。

今後は、復活したタリバンが中国・新疆地域の独立を掲げたイスラムテロ組織の東トルキスタンイスラム運動(ETIM)を支援する可能性を排除することができなくなった。中国外交の大原則は「1つの中国」で、これを脅かす最大の要因は台湾だ。ところが、中国内部でさらに深刻なのは、人種や宗教が中国の主流の漢族と異なる新疆ウイグル地域だ。今までは厳格な統制と強力な公安統治で新疆ウイグル地域を治めてきたが、米国が暗黙的に認めたタリバンが新疆ウイグルの独立を支援しようとすれば、中国としては、今まで経験したことのない脅威に直面することになる。タリバンと新疆ウイグル族は共にスンニ派だ。

これは新疆ウイグルの独立の試みに油を注ぐのに留まらず、チベットをはじめとする他の少数民族にも、中国離脱の動機を提供するきっかけになるおそれがある。共産主義という理念で「統一中国」を強固にしてきた中国としては最悪の悪夢のようなものだ。

中国政府はすでに素早く動いている。王毅中国外交担当国務委員兼外交部長は先月28日、タリバンのナンバー2として知られるアブドゥル・ガニ・バラダル氏を天津に招待し、高位級会談を行った。

この席で王部長は「中国はアフガンの最大の隣人として主権独立と領土の完全性を尊重し、内政に干渉しない」とし「タリバンがETIMなど、すべてのテロ組織と徹底的に線を引き、地域の安全と発展に協力をのための積極的な役割を発揮することを願う」と述べた。中国はタリバン内政に干渉することなく、タリバン政権を認めるから、タリバンも中国の国境線の中には介入するなという要求だ。

これについて、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は、「帝国の墓(アフガン)は、次は中国を呼ぶ」と診断した。


米軍が阻んでいたイスラム過激主義、新疆ウイグルに拡大したら中国にとっては「悪夢」(2)

関連記事

この記事を読んで…

포토뷰어

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    공유하기

    팝업닫기
    top 메뉴