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韓国総合株価7000ポイント割れ…ハイニックスADR急騰の逆襲

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

KOSPIが前日より8.95%安の6806.93で引け4月30日以来の安値を記録した。KOSDAQも4.55%安の799.36で取引を終えた。サムスン電子は10%台、SKハイニックスは15%台の下げ幅を記録した。チョン・ミンギュ記者

文字通り「ブラック・マンデー」だった。13日の韓国総合株価指数(KOSPI)は6800ポイント台まで押され、4月30日から48営業日ぶりの安値水準を記録した。半導体銘柄をめぐる業績ピークの懸念と差益確定売り、中東発の地政学的緊張まで重なり投資心理が急激に冷え込んだ。




韓国取引所によると、この日のKOSPIは前営業日より669.01ポイント(8.95%)安の6806.93で取引を終えた。過去4番目に大きい下げ幅だ。取引時間中には6700ポイント台まで押され、変動幅は745.64ポイントと過去3番目に大きかった。KOSDAQも38.07ポイント(4.55%)下落の799.36で取引を終えた。


取引を20分間一時中断するサーキットブレーカーも過去13番目に発動された。半分を超える7回が今年発生した。単一銘柄レバレッジ上場投資信託(ETF)登場後の発動回数だけで5回だ。過去のドットコムバブルとコロナ禍の時も年間の発動は最大2回にとどまった。

この日サムスン電子はそれぞれ前営業日比10.70%安の25万4500ウォン、SKハイニックスは15.37%安の184万5000ウォンで取引を終えた。直近の最高値からサムスン電子は32%、ハイニックスは38%急落した。この日のSKハイニックスの下落幅は過去最大だ。有進(ユジン)投資証券のホ・ジェファン研究員は「両銘柄が上半期のKOSPI上昇に78%以上寄与した。半導体銘柄の変動性が高かった日本と台湾でも市場全体の変動性は1~2%台にとどまったのに対し、韓国証券市場の変動性は日本と台湾の2倍以上に高まった」と分析した。韓国証券市場が半導体など少数の銘柄を中心に急騰しただけに下落の衝撃も大きく現れた形だ。

サムスン電子とSKハイニックスの1日の収益率を2倍で追従するレバレッジETF14種はいずれも上場来最安値を記録した。「KODEX SKハイニックス単一銘柄レバレッジ」はこの日終値基準1万4915ウォンで、前営業日終値より31.46%下落し、最高値だった先月23日の4万4385ウォンと比較すると66.4%下がった。「TIGERサムスン電子単一銘柄レバレッジ」は1万2175ウォンで前営業日比22.13%安、最高値だった先月2日の3万395ウォンから59.94%下落した。主要証券会社オンラインコミュニティには「株式で1億ウォン失った」「レバレッジは投資でなくギャンブル」などの哀訴が出てきた。

SKハイニックスの米預託株式(ADS)は10日に12.76%急騰したが、関連期待感が一部先に反映された上にイベント消滅の認識から差益確定売りがあふれたとの分析が出ている。ウリィ投資証券のチョン・ナヨン研究員は「ADSプレミアムが相当期間維持される場合(韓国の)原株の恩恵が限定的でもある」と説明した。

ここにSKハイニックスの4-6月期営業利益が市場予想を下回るかもしれないという証券業界の見通しも重なった。

◇レバレッジ14種全部最安値…「投資ではなくギャンブル」悲鳴も

韓国投資証券は長期供給契約を反映してSKハイニックスの今年の営業利益推定値を9%、来年は11%引き下げた。4-6月期の営業利益も60兆4000億ウォンで市場平均見通しを8%下回ると予想した。最近ではキウム証券がサムスン電子の目標株価を下方修正するなど証券業界で半導体業況に対する懸念が強まっている。韓国投資証券のチェ・ミンスク研究員は「これからは利益規模より高い収益性をどれだけ長く維持できるのかが企業価値を決めるだろう」と分析した。

一般的に株価が直近の高値より20%以上下落すれば「技術的弱気相場」に進入したとみる。KOSPIは先月19日の取引時間中に記録した9385.59からこの日の取引時間中に27%安の6783.43まで下落した。ホ研究員は「KOSPIは短期間に急反騰するより期間調整を経ながら半導体への偏りが次第に緩和される可能性が大きい」と予想する。

ただ証券業界では最近の証券市場調整でKOSPIの価格魅力が大きくなったと診断している。未来アセット証券のソ・サンヨン常務は「半導体業況に対する不確実性が残っている状況で米国とイランの対立が再び拡大し国際原油価格と金利が急騰して下げ幅を拡大した。株価が押され売りが売りを呼ぶ悪循環が現れた」と話した。今週は15日にオランダASML、16日に台湾のTSMCなど世界的半導体企業の業績発表が予定されており、短期株価反騰の分水嶺になる見通しだ。NH投資証券のナ・ジョンファン研究員は「基礎体力と関係ない価格変動性にともなう資金離脱が消化されてから意味ある反騰が現れるだろう」と話した。



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