23日に中国北部山西省沁源県にある留神峪炭鉱の爆発事故現場で救急隊が出動し救助活動をしている。[写真 新華社=聯合ニュース]
地下の坑道に閉じ込められた行方不明者に対する救助作業が続いており死亡者数はさらに増えそうだ。
中国国営新華社通信とAFPなど外信によると、22日午後7時29分ごろ山西省長治市沁源県の通洲集団が運営する留神峪炭鉱でガス爆発が起きた。
事故当時、地下坑道内では247人の労働者が作業中だったことが確認された。
事故当初、当局は8人が死亡、201人が地上に避難したとし、坑道に閉じ込められた人数は28人だと発表した。しかし救助作業が本格化して被害規模が急激に増えた。
現在まで確認された死亡者だけで最小82人に達し、9人は依然として行方が確認できていない。現地メディアは事故当時、炭鉱内の一酸化炭素濃度が許容値を大きく上回っていたと伝えた。
応急管理省は事案の深刻性を考慮し専門装備を備えた6つのチーム、345人規模の鉱山緊急救助帯を現場に急派した。
当局は不良指揮責任を問い炭鉱業者の責任者の身柄を確保して拘禁措置した。
中国の習近平国家主席は「負傷者の治療と救助に総力を挙げよ」と注文し、「事故原因を徹底して究明し法律に基づいて関連責任者を厳重に問責せよ」と指示した。
李強首相もやはり全力救助を求め関連情報を迅速かつ透明に公開するよう命じた。
中国の鉱山安全基準は持続的に整備されてきたが最前線の現場の緩い安全ルール履行により大型事故が続いている。
2009年に黒竜江省の炭鉱爆発で100人以上が死亡したのに続き、2023年には内モンゴル自治区の露天炭鉱崩壊で53人が死亡した。
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