韓国次期大統領候補の支持率調査で、「共に民主党」の李在明（イ・ジェミョン）候補が４８．１％、与党「国民の力」の金文洙（キム・ムンス）候補が３８．６％を記録したという世論調査結果が出た。

リアルメーターがエネルギー経済新聞の依頼で２０～２１日に全国の満１８歳以上の有権者１０１２人を対象に調査した結果によると、李在明候補の支持率は４８．１％、金文洙候補は３８．６％となった。改革新党の李俊錫（イ・ジュンソク）候補は９．４％だった。


先週の同じ調査より李在明候補は２．１ポイント下落し、金文洙候補は３．０ポイント上昇した。李俊錫候補は０．７％上がった。


主要２候補の仮想対決では李在明候補が５０．３％、金文洙候補が４３．５％の支持率を記録した。両候補の格差は先週の１３．９ポイントから６．８ポイントに縮まった。

李俊錫候補が李在明候補と対戦する場合には、李在明候補が４９．５％、李俊錫候補が３７．７％だった。両候補の格差は２１．４ポイントから１１．８ポイントに減った。

今回の調査は無線（１００％）自動回答方式で行われたし、標本誤差は９５％信頼水準に±２．５ポイント。回答率は９．５％。詳しい内容は中央選挙世論調査審議委員会ホームページに掲載されている。