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「兵役拒否で社会的に抹殺」…中国で20歳の青年に厳罰

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

2021年9月、ロシアで行われた国際軍事競技大会に参加した中国軍。[写真 シャッターストック]

中国江西省の20歳の青年が軍に入隊して1カ月で軍生活不適応を理由に5回も転役を要請し、結局「兵役拒否者」のレッテルを貼られた。その見返りは厳しいものだった。3万8000元(約78万円)の罰金だけでなく、就業制限、出国禁止、信用不良者登録などの処分が一気に下された。

中国メディアは13日、「2004年生まれの男性が今年初めに志願入隊したが、軍生活に適応できず繰り返し離脱の意思を明らかにした。4月中旬に除籍された後、兵役法に基づき男性には行政・財政制裁が科される」と明らかにした。


専門大学在学中だった男性は、1月に徴兵サイトを通じて入隊を申請し、健康診断と政治性向審査を通過した。3月初めに武装警察部隊に配置され現役服務を始めたが、入隊直後から不安定な心理状態を見せ繰り返し転役を要請した。軍訓練所幹部と徴兵事務所、そして家族まで説得に出たが、男性の立場は断固としていた。結局部隊は4月19日に彼を兵役義務不履行者と判断して除籍処理した。


その後、兵役を拒否した男性には厳重な処罰が下された。今後公務員と国有企業、公共機関の採用対象から除外されるほか、信用不良者名簿登録、罰金3万8011元、出国制限、大学進学制限、各種福祉恩恵の取り消し、信用貸出不可、今後2年間の創業制限、在学中の専門大学への該当事案通知とメディア公表などが含まれた。男性は事実上社会的に抹殺された。

現地政府は「今回の処分は兵役の義務の厳正さと法的責任をわからせるための措置。兵役忌避に対しては絶対寛容はないだろう」と明らかにした。

中国の兵役法は兵役拒否を明白な違法行為と規定している。実際に中国で兵役拒否は珍しい事例だが一度摘発されると厳しい制裁が加えられる。男性は強い精神的拒否感と適応力不足を訴えたが逃げ道は事実上なかった。今回の事例は単純な不服従問題を超え徴兵制度運用の柔軟性不足と、「温室育ち」の若い世代の弱さを見せたという指摘が続いた。

中国人民解放軍はこの数年間、「高学歴専門兵」の割合を高める方向で徴兵制を改編しているが、青年らの心理適応やキャリア設計に対する支援は不備だとの批判が出ている。北京のある軍事評論家は「服務強制性ばかり強調し訓練体系は20世紀式なら若い世代との乖離はもっと大きくなるだろう。服務期間の心理相談、キャリア設計のような福祉強化が急がれる」と話した。

中国は義務兵役制ではなく志願入隊制を施行している。除隊すればすぐ地方公務員に編入された軍事大学入学、軍内昇進など多様な恩恵があり、青年の進路選択のひとつに選ばれている。中国では毎年40~80万人の18歳以上の青年が志願入隊している。



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