李昌鏞((イ・チャンヨン)韓銀総裁が17日、ソウル中区の韓銀本館で開かれた金融通貨委員会本会議を終えた後、通貨政策方向記者懇談会を開き、取材陣の質問に答えている。 写真共同取材団
1-3月期の成長率後退よりも強く懸念されるのは低成長の固着だ。昨年1-3月期に「サプライズ成長」(1.3%)した後、昨年4-6月期から1年間、成長率(四半期別に-0.2%→0.1%→0.1%→-0.2%)は事実上ゼロだった。成長率が4期連続で0.1%以下というのは1960年の統計作成以降初めてであり、アジア通貨危機や世界金融危機よりも状況が良くないということだ。
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