プーチン大統領
ロシアのタス通信、RIAノーボスチ通信によると、プーチン大統領はこの日、ロシア最北西端ムルマンスクを訪問した際、ウクライナ休戦協議に関連し「我々はこの問題を解決するためのいかなる動きも歓迎する」と述べた。
プーチン大統領は「我々はこのために努力するいかなるパートナーとも協力する」とし「これは米国だけでない。中国、インド、ブラジル、南アフリカなどすべてのBRICS国家と他の国々があり、北朝鮮も含まれる」と話した。
プーチン大統領はこの日の発言で、北朝鮮と軍事技術などの分野で協力中だと明らかにした。昨年6月に北朝鮮とロシアが「包括的戦略パートナーシップ条約」を締結したことに言及しながら、「第4条は我々が互いに支援するために何を、どうするべきかについて多くのことを話している」とし「(北朝鮮と)軍事および軍事技術部門でこのような協力が進行中」と述べた。
第4条には「双方のうちどちらか一方が個別の国家または複数の国家から武力侵攻を受けて戦争状態になる場合、他方は国連憲章第51条と朝鮮民主主義人民共和国、ロシア連邦の法に準じて、遅滞なく自らが保有するあらゆる手段で軍事的およびその他援助を提供する」という内容がある。
この記事を読んで…