韓国統一部は17日、北朝鮮が「大韓民国は徹底した敵対国家」という内容を入れて憲法を改正したことに対して強力に糾弾した。統一部当局者は「統一に対するわれわれ国民と北朝鮮住民の念願を打ち破る反統一的で反民族的な行為」とし「政府は北朝鮮のいかなる挑発にも断固として対応する」と明らかにした。
続いて「8・15統一ドクトリン」後続措置を支障なく履行するなど大韓民国の憲法に基づき自由民主的基本秩序に立った平和的統一を成し遂げるための努力を揺らぐことなく推進していく」と強調した。
この日、北朝鮮朝鮮中央通信は2日前に行った京義線(キョンウィソン)・東海線(トンヘソン)南北連結道路・鉄道爆破の便りを伝えて「これは大韓民国を徹底した敵対国家として規制した共和国憲法の要求」などに伴う措置だと報じた。
北朝鮮は今月7~9日に最高人民会議を開いて憲法を改正したが、南北関係および統一などに対する内容がどのように変更されたのかについては言及しなかった。
金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長は今年初め、憲法を改正して、統一表現の削除や領土条項の新設、韓国を「第一の敵対国」として教育する内容を反映するように注文したことがある。
統一部当局者は領土条項の新設も改正憲法に反映されたかどうかについては「予断しないで見守る」と話した。
続いて「8・15統一ドクトリン」後続措置を支障なく履行するなど大韓民国の憲法に基づき自由民主的基本秩序に立った平和的統一を成し遂げるための努力を揺らぐことなく推進していく」と強調した。
この日、北朝鮮朝鮮中央通信は2日前に行った京義線(キョンウィソン)・東海線(トンヘソン)南北連結道路・鉄道爆破の便りを伝えて「これは大韓民国を徹底した敵対国家として規制した共和国憲法の要求」などに伴う措置だと報じた。
北朝鮮は今月7~9日に最高人民会議を開いて憲法を改正したが、南北関係および統一などに対する内容がどのように変更されたのかについては言及しなかった。
金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長は今年初め、憲法を改正して、統一表現の削除や領土条項の新設、韓国を「第一の敵対国」として教育する内容を反映するように注文したことがある。
統一部当局者は領土条項の新設も改正憲法に反映されたかどうかについては「予断しないで見守る」と話した。
この記事を読んで…