バイデン米大統領(左)とイスラエルのネタニヤフ首相
バイデン大統領とネタニヤフ首相は、ヒズボラ(レバノンの親イラン武装政派)を相手にしたイスラエルの地上戦の拡大と、最近イランのミサイル攻撃を受けたイスラエルの今後の報復攻撃などについて意見を交換したものとみられる。
特に、バイデン大統領は、ハマスに続きヒズボラと交戦しているイスラエルに早期停戦の必要性を強調し、イランとイスラエルの葛藤がこれ以上広がらないように呼びかけたものとみられる。
一方、ネタニヤフ首相は最近、米共和党大統領候補のドナルド・トランプ前大統領とも電話会談を行った。トランプ氏は先週ネタニヤフ首相に電話をかけ「イスラエルがヒズボラを相手に集中的で決断力のある作戦を行ったことを祝う」と述べたと、イスラエル首相室は伝えた。
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