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医療空白7カ月目…肝臓がんや胃がんなど6大がん手術件数が17%減少=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

資料写真[Pixabay]

医療空白が7カ月目に差しかかる中で上級総合病院の労働力難が続き6大がん手術件数が17%ほど減ったことがわかった。

国会保健福祉委員会所属の韓智雅(ハン・ジア)議員(国民の力)が10日に健康保険審査評価院から取り寄せた資料によると、2月から7月まで上級総合病院で行われた6大がん(胃がん、大腸がん、肝臓がん、乳がん、子宮頸部がん、肺がん)手術件数は3万8383件で、前年同期の4万6107件より16.8%減少した。

手術減少幅は肝臓がん、胃がん、甲状腺がん、肺がん、大腸がん、乳がんの順で大きかった。


2~7月に上級総合病院で行われた肝臓がん手術は1999件で、前年同期の2600件より23.1%減少して最も大幅に減った。

胃がん手術は昨年2~7月の7196件から今年2~7月は5632件で21.7%減った。同じ期間に甲状腺がん手術は1万26件から8161件に18.6%、肺がん手術は6088件から4971件に18.3%それぞれ減少した。

大腸がん手術は8013件から6702件に16.4%、乳がん手術は1万2184件から1万918件に10.4%減ったことがわかった。

韓議員は「専攻医空白の長期化で上級総合病院のがん手術能力が減少し患者が不安に思っている。早急な医療空白解決に向け与・野・医・政ともに力を集めなければならない」と話した。



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