マクマスター氏が27日に公開した回顧録の表紙。
これはすでにTHAAD費用をすべて出すことにしていた米国が突然立場を変えて韓国に費用負担を圧迫することになったのはこうしたトランプ氏の激怒が作用した可能性がある。これと関連し、トランプ氏は文大統領が当選する直前の2017年4月のインタビューで初めて「韓国がTHAAD配備費用を支払うよう望む」と明らかにした。そして実際にその後の防衛費分担金特別協定(SMA)交渉過程で米国は持続的にTHAAD費用を負担するよう韓国側に要求した。
元米国家安保補佐官「文大統領のTHAAD撤回主張にトランプ氏『韓国が金出せ』激怒」(2)
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