資料写真[Pixabay]
8~9日には低気圧が雨雲に乗って中部地方を通過し、再び激しい梅雨が降る見通しだ。中部地方には8日の1日間、30~80ミリの雨が予想され、100ミリ以上の多くの雨が降る所もある見通しだ。ソウルや仁川(インチョン)、京畿(キョンギ)南部にはこの日の朝から昼の間に1時間当たり30ミリ内外の強い雨が降るものとみられる。これを受け、気象庁は8日午前を基準に、ソウルなど首都圏に大雨予備特報を発表した。9日にも西側から別の低気圧が接近し、雨雲が再び活性化する見通しだ。気象庁のキム・ヨンジュン予報分析官は「8日と9日の降水量が累積する中部地方と全羅北道(チョルラプクト)を中心には最大120ミリ以上の大雨が予想される」とし「雨の被害に備える必要がある」と話した。
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