資料写真(写真は記事の特定内容と関係ありません)[Pixabay]
10日、あるオンラインコミュニティには「子犬の遺棄を目撃しました」というタイトルで書き込まれた。
作成者のAさんは7日、家族と仁川江華島(インチョン・カンファド)へ旅行に行ったが、このような場面を目撃したと伝えた。
Aさんは「往復2車線道路に車1台が後部座席のドアが開いたままウィンカーをつけて立っていた」として「おかしいと思ったが、私が近づくとバッグドアが閉められてそれきり出発した」と当時の状況を伝えた。
また、「問題は隣に小さな子犬一匹がいたということだ。飼い主のような方はすでに遠ざかっており、子犬はきれいに美容された状態だった。誰が見ても捨て犬ではないように見えた」と話した。
さらに「私は一瞬途方に暮れて子犬はそのまま放置したままその車を追いかけてドライブレコーダーに映像を残しておいた」として「江華郡庁に問い合わせたら、供述書を作成すれば管轄警察署に告発すると言われて通報した。結果を見守る必要がある」と話した。
また「かわいそうな子犬を遺棄した人たちが処罰を受けてほしい」と付け加えた。
ネットユーザーは「捨てるなら最初から飼わない方がいい」「子犬は今どうなったのだろうか。かわいそうだ」「飼っていた子犬をどうやって捨てられるのか。また、よりによって道路に捨てたのか」などの反応を示した。
一方、動物保護法上、動物を遺棄すれば300万ウォン(約34万円)以下の罰金に処される可能性がある。
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