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「米国、太平洋全域が武器庫…中国が第1列島線を抜け出せないよう遮断」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

オーストラリアが英国の設計と米国の技術支援を受けて独自建造する原子力潜水艦「AUKUS」の想像図。 [写真 英国防省]

中国の太平洋進出を遮断するための米国の軍事包囲網が事実上完成したという専門家らの評価が相次いで出ている。過去に米国はインド太平洋地域に駐留した米軍を中心に中国の軍事力の膨張に対応してきたが、今では域内の同盟との2国間相互防衛条約に加え、互いに安保協力を活用し、中国を牽制しているという分析だ。一言でインド太平洋全域を米国の武器庫にしているということだ。

これに関連しニューヨークタイムズ(NYT)は26日(現地時間)、米国がインド太平洋地域で中国に対処しながら、いかなる軍事的な躍動性を見せているかを扱った。最も目を引く変化は、バイデン政権がフィリピンなどに米軍が使用できる軍事基地を拡大し、さまざまな新型武器体系を配備し始めたという点だ。

米国は最前線の台湾に対する軍事支援を拡大している。バイデン大統領が米議会から渡った81億ドル(約1兆2800億円)規模の台湾関連軍事支援法案に23日に署名したのが代表的な例だ。


最近、速いペースで強化されている米日比間の軍事協力も中国を狙った措置だ。米国は沖縄に駐留中の米海兵隊(第3遠征軍、III MEF)の役割の変化も図っている。上陸作戦だけでなく海上の中国艦艇を攻撃できる能力を備えることに焦点を合わせている。

日本自衛隊がトマホーク巡航ミサイルを最大400発確保するなど長距離打撃能力を強化するのも、中国に圧力を加える要素とみている。有事の際、米軍を支援できるからだ。

◆フィリピンとTEL配備を議論

米軍に4カ所の軍事基地を提供したフィリピンは新しい軍事拠点に生まれ変わっている。米国は該当基地に戦闘機のほか、中国本土を射程圏に置く中距離弾道ミサイルを発射できる移動式ミサイル発射台(TEL)を配備するためにフィリピン側と議論を続けている。基地4カ所のうち3カ所は台湾までの距離が400キロ程度と近く、中国が台湾を侵攻する場合、迅速な兵力増派が可能なところでもある。

米国のこうした軍事態勢は中国に致命的だ。NYTは「沖縄、台湾、フィリピンに配備された米軍資産は、紛争が勃発する場合、中国軍艦の東太平洋進出を遮断することができる」とし「これは中国海軍力を『第1列島線』(沖縄-台湾-マラッカ海峡)内にとどめておくことを目標にしている」と伝えた。

中国は海洋覇権拡張のために軍事戦略上の仮想ライン「列島線(Island Chain)」を設定しているが、第1列島線は中国の立場では最終防衛線だ。中国は米国の太平洋制海権を無力化するための「第2列島線」(日本東部-フィリピン-サイパン-グアム-パラオ)と「第3列島線」(アリューシャン列島-ハワイ-ニュージーランド)などを設けている。米国は巨大できめ細かい安保協力網を利用して、これを事前に遮断するという立場だ。

実際、米国は中国の第2列島線拡大戦略に対応し、オーストラリア・パプアニューギニアと軍事協力を強化してきた。特に米英豪間の安保同盟体AUKUS(オーカス)を通じてオーストラリア軍が原子力潜水艦を確保する計画は、中国にとって大きな脅威となる。隠密に機動する原子力潜水艦部隊は、中国の膨張戦略を効果的に防げる重要資産であるからだ。

サミュエル・パパロ新インド太平洋司令官は「太平洋の数千マイルにわたるこうしたパートナーシップと安保協情ネットワークは、中国が周辺国を脅かした結果」とし「米国と同盟・協力国はさらに強力なカードを保有していて、西太平洋で発生するすべての戦いで我々が勝利すると信じる」とNYTに述べた。



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