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「イスラエル、イラン本土をミサイル打撃…シリア・イラクでも爆発音」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

イスラエルの国旗

イスラエルがイランのある施設をミサイルで攻撃したと、海外メディアが18日(現地時間)報じた。

イランが14日にイスラエル本土を初めて空襲した後、イスラエルが報復を予告していたが、いつどんな形態でするのか具体的に明らかにしない中、こうした報道が出たことで、国際社会では戦争拡大の懸念が強まっている。

ABC放送はこの日、米政府関係者の言葉を引用し、「イスラエルのミサイルがイランのある施設を打撃したことを確認した」と伝えた。この関係者は「シリアとイラクの施設にも打撃があったかは確認できなかった」とABC放送に話した。


これと関連しイスラエルメディアのエルサレムポストは現地情報筋を引用し、「19日早朝、イラン中部のイスファハン、シリア南部のアス・スウェイダ、イラクのバグダッド地域とバビル州で爆発があった」と報じた。また「航空機追跡サイトによると、イランに向かっていた複数の航空便が計画されていた経路を引き返したり迂回したりした」とし「エミレーツ航空の旅客機などが多数含まれている」と伝えた。

シリアでは「空襲はシリア南部アス・スウェイダのシリア軍所有施設を標的にした」という報道もある。また「イラクのアルビルとモスルの住民がこの日朝に戦闘機の音を聞いた」という伝言が伝えられた。



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