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「領土完整」発言の金正恩、またタンク部隊訪問…通常戦力でソウル占領を描く(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長

北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が11日ぶりにタンク部隊を訪問し、軍事現場活動を続けた。昨年末から「南朝鮮領土完整」など全面戦争を敢行することもあるという趣旨の「言葉爆弾」を浴びせ、これを現実化する手段として通常戦力の強化にも注力する姿だ。

朝鮮中央通信は25日、金正恩委員長が前日(24日)に朝鮮人民軍近衛近衛ソウル柳京洙(リュ・ギョンス)第105タンク師団と傘下の第1タンク装甲歩兵連隊を視察した、と報じた。この師団の名称に「近衛」「ソウル」が付いた理由について「祖国解放戦争(朝鮮戦争)当時に真っ先にソウルに突入し、傀儡中央庁に共和国の旗を掲げ、多くの戦闘で輝かしい武勲を立てたため」と説明した。

◆金委員長、「戦争準備」中の軍人に豊富な食事で忠誠心鼓吹


また朝鮮中央通信は、金正恩委員長がこの日、自らこれら部隊の訓練を指導しながら「部隊の戦いの準備と戦闘力を強化する綱領的な課題を提示した」と明らかにした。

軍内外では今回の視察をめぐり、金委員長が全面戦争を想定して軍の内部結束を狙っているという見方が出ている。この師団は、金委員長が13日に現地指導した「朝鮮人民軍タンク兵大連合部隊間対抗訓練競技」で優勝した部隊だ。

北朝鮮メディアが公開した写真を見ると、金委員長は部隊の食堂も視察したが、ここでは北朝鮮軍が米飯や肉のおかずなど豊富な食事をする場面があった。餓死者まで出ている経済難状況の中でも「戦争準備」に優秀な成果を出した部隊を特別に祝うことで、軍内部の忠誠心を鼓吹するものとみられる。

◆核・ミサイルだけでなく、通常戦力を積極的に取り入れた「戦争シナリオ」

しばらく核・ミサイル戦力高度化に没頭していた金委員長がこのように最近になって通常戦力の重要性を強調しているのは注目すべき点だ。

金委員長は6日に西部地区重要作戦訓練基地、7日に大連合部隊砲射撃訓練、13日にタンク兵大連合部隊間対抗訓練競技、15日に航空陸戦兵部隊、18日に超大型放射砲射撃訓練、19日に極超音速ミサイル固体燃料地上燃焼試験などの現場を訪れた。今回の視察を含めると軍事現場訪問は18日間で7回にのぼる。

韓国国防安保フォーラムのシン・ジョンウ事務局長は「金正恩委員長がミサイル発射のほか、実際の兵力投入を念頭に置いた一種の戦争シナリオまたはストーリーテリングを書いているとみられる」と評価した。

実際、一連の現場視察にはそれぞれ意味が込められていると分析される。西部地区重要作戦訓練基地訓練は特殊部隊の監視哨所(GP)襲撃を、砲射撃訓練は首都圏に対する長射程砲攻撃を示唆する。続いてタンク兵と空輸部隊でソウル占領と後方浸透を敢行し、超大型放射砲で韓国軍事施設を打撃する構想をしているとみられる。さらに迎撃が難しい固体燃料極超音速ミサイルで太平洋の主要米軍基地の増援戦力を遮断しようとする意図も見える。

韓国国防研究院(KIDA)安保戦略センターのイ・ジュング研究員は「北が金正恩委員長の指示に基づき『北朝鮮式核戦争遂行計画』を具体的に立てておいて、これを訓練・点検するとみられる」とし「有事の際、通常陸軍、歩兵部隊の訓練も重要だと考えているようだ」と話した。


「領土完整」発言の金正恩、またタンク部隊訪問…通常戦力でソウル占領を描く(2)

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